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コレです↑
カセットコンロの燃料が使える
キャンプ用のコンパクトコンロです
最近はどこにしまったか忘れないように
コッフェルの中に放り込んでます
こんなことが出来るのもコンパクトな「地」ならでは
これこそがスノーピークの定番にして
傑作コンロ「地」です。

確かグッドデザイン賞を受賞していた記憶があります
本体だけだとこんな感じです
このコンパクトさに
一発でヤられました

で、このスノーピーク製の「地」で僕のコンロを巡る旅はめでたく終了・・・

・・・しないんですよこれが。

そう簡単に結論が出るようならば、こんなクシタニのこととは何の関係もないコーナーがこうもダラダラと続くわけは無いじゃないですか!

これは「地」に対する不満というよりも、ガスコンロというモノに付きまとう根本的な問題に今更ながら不満を覚えたんですよね。

「ロングツーリングの時に必要な量のカートリッジを持ち歩くのが面倒くさい」というね・・・今更なコトに・・・

いやホントに「いまさら」なのはよーーーっく分かってるんですよ。

お相撲さんと婚約した女性が結婚直前に「実は私デヴが嫌いなんです」と破談にするようなもんですね。いやこの例えはちょっとおかしいですね。すいません。えーっと例えるならばハイジがペーターを・・・まぁいいや。

今どき大手メーカーのガスカートリッジならば、ちょっと大きめの都市のホームセンターでも手には入りますので、燃料供給にそんなに不便なことはないんですけど、一週間程度のツーリングですと途中で買い足すってほどでもないので一応必要量を持っていきますよね。
で、僕の場合一週間のツーリングですと、レギュラーサイズのカートリッジを大体4個くらい使うんですよ。

これは平均からするとかなり多い方だと思うんですけど、内訳的に言うと、ランタン:コンロが7:3くらいでほとんどランタンに使ってるわけです。
原則的にはランタンとコンロの燃料は共通していた方が合理的ですので、ガスコンロを使う限りはランタンはガスの方がよかろうということで(後にこの考えは捨てますが)、その分のカートも持っていくとこの量になっちゃうんですよね。

何せ僕はソロキャンプの時は夜にダラダラとテントの中で酒飲んで本を読んだりしてる時間が長いもんでねぇ・・早く寝ろって話なのですが・・・

それにまた、ガスの燃料というのは満タンだろうが残量1割だろうが、荷物の中に占める容積は全く一緒ってところがまた余計邪魔な感じに思っちゃうところなのです。

キャンプ場全てで空のガスカートが捨てられるわけじゃないですから、使い終わったものも持ち歩かなければなりません。

なんかこう・・もっと自由で身軽な方法はないものか?

今現在のツーリングスタイルだけでなく、もっともっと長い旅に出た時にも、必要な時に必要な分だけ気軽に燃料を買い足すことが出来、無駄な燃料を持ち歩かない方法は・・??
今現在一週間を超えるようなツーリングをすることはまず(失職しない限り・・)あり得ない想定なのですが、その辺はホラ、まぁ夢の部分ですよ。趣味の分野のモノ選びってこういうのも大事じゃないですか。

そこで考えに考えて出した結論とは!?
カセットコンロ用の燃料ならばコンビニでも手に入ります。最近は100円ショップにも売ってますね。
これだったら日本国内ならば燃料の調達に苦労することはありません。

必要な時だけに買い足せばいいのです!

この手のガスコンロのパワーも公称で3000Kcalくらいはあるようです。

よし!これで万事解決じゃないかっ!!

・・と、いくと思います??

いかないからこんなクシタニとは関係のないコーナーがこうもダラダラと(以下略・・・

次くらいで(コンロに関しては)終わると思いますので、お付き合いのほどお願いいたします。
もちろんEPIにもイワタニにも同程度にコンパクトになるモデルが存在するのですが、この「スノーピーク」というメーカーがまたいかにも「既存のメーカーではない第三極」って感じで新鮮味があるじゃないですか!(メーカーの歴史自体は結構古いんですけどネ)

出力も2500Kcalと必要にして充分です。

2002年の北海道ツーリングがデビューだったのですが、これまで使用しての不満点は一切ありません。
ガス成分の配合にも工夫があるらしく、メーカーの謳い文句通り、ガスを使い切る直前までパワーが落ちません。(それまでのガスカートはガスの残りが僅かになると明らかにパワーダウンしました)

ま〜〜重箱の角みたいな細かい話をすれば、収納時にガスの放出バルブのツマミを折り畳む位置が、構造上バルブがちょっと開いた位置になってしまうため(文章じゃ分かりにくいんですが・・・)、箱から出してそのままカートリッジを装着すると必ず少量の生ガスを噴いてしまうのですが、こんなことはちょっと気をつければ済む話です。

また、あまりにコンパクトなためにキャンプから帰ってきて、次に出かける時にどこにしまい込んだか分からなくなってしまうことが数回あったのですが、コレはこの商品の責任では全然ありませんね・・・
僕がちゃんと整理整頓すれば済む話なのであります。
我が心の内なる蓮訪議員に「あなたそんな高出力のコンロの性能を生かしきってと言えるんですか?」と厳しく「仕分け」された結果、僕は新しいコンロの選択作業に入ることとなりました。まさに政権交代ですね。

ホントは北海道へ行くのに新しいコンロが欲しかっただけなんですけどねテヘ。

さて、今回の選択における優先順位は1にも2にも「コンパクトさ」でした。
出力は有名メーカーのものならば(中華野菜を炒めなければww)どれも実用レベルに充分達しています。

その当時は今ほどネットを情報源として有効活用していませんでしたので、今は亡き(泣)石井スポーツさんに直接足を運んで選ぶこととしたのですが、そこで僕はあるコンロに一目惚れしました。

何というコンパクトさ!

手に取った瞬間もうこのモデルに決めてしまった程の惚れ込みようでした。
火を起して猿から人へ コンロ選びの迷宮 その3