案外知られていないのですが、クシタニならば既製品ベースで結構なところまでオリジナル仕様が出来るんですよ!

何かオリジナルのデザインなどをお考えの方は、お気軽にご相談くださいね!
見積もりだけでもOKですよ〜!
背中側です。
ジャジャ〜ン!!どうですか??この仕上がり!!??
F様にもご満足いただきました!
さて、待つこと1ヶ月。

いよいよF様渾身のオリジナルジャケットが仕上がってまいりました!!

納品の日はもちろん愛車に跨ってのご来店です!!

仕上がりは・・・・バッチリです!!
さぁ行ってこ〜い!
数々のサンプルや仕様書とともに・・・
ここまで出来れば、あとはジャケットと仕様書を工場へ送り、出来上がりを待つばかりです!
後ろ側です。クラウザーのマークとロゴですね。
これは正確な見本がありましたので、出来上がりのイメージはし易かったです。
前側の仕様書です。これをワードで作ってる僕をちょっと褒めてください(笑)。
て言うかイラストレーター使えないんですよ・・・
さて、上記のことを考慮しつつ最終的な仕様書を製作します。

僕はこの仕様書を作ってる時間が結構好きなんですよね〜。

確かに手間はかかりますが、お客さんとの「共同作業」の結実でもありますし、「さぁイメージ通りに仕上がってくるかな?」というドキドキ感で何とも言えない充実感があるんですよね〜。

クシタニ以外ではなかなかこんな充実感は味わえません。

↓の画像が完成した仕様書です。
1,5cm
おお?この位がベストバランスか?
1,7cm
まだ広いか・・?
肩口の一番広いところで2cm
ウーム・・ちょっと広すぎるかなぁ・・
おおぉっ!!
なかなかカッコイイんでないですか!?
僕もFさんもこの時点でスペシャルにカッコイイジャケットの出来上がりを確信していたのですが、こういうのは細部の煮詰めが大事です。
細かいディティールでイメージがガラリと変わってしまいますので、ここは慎重に臨みます。

何よりも神経を使ったのは「テーパーのかかり具合」ですね。画像の通り、ラインは肩口で一番広く、それぞれ首と袖に向かって細くなっています。

オリジナルのオートバイのイメージを生かしつつも、革ジャケットのデザインとしても整合性をとらなくてはいけないので難しいところなのです。

具体的なイメージをつかむため、紙でラインを切り、それぞれの太さを実際に革ジャケットの上に載せてみてイメージを検証していきます。
背中にはクラウザーのマークとロゴ
腕にはバイクと同色の3本ライン
おおまかな方向性としましては、腕にバイクと同色の3本ラインを入れて、背中にネームとマークを入れようということで決定しました。
その時点でのデザインはこんなイメージですね。
あーでもない、こーでもない・・・
という話し合いは深夜に及びました・・・
というのはウソですが、結構な時間をかけました
オリジナルデザインをお客様のイメージ通り仕上げるのは
1にも2にも徹底したディスカッションです
非常にオーソドックスなシルエットが人気の
「シングジャケット」です。
こういう定番品こそクオリティの差が出ます

むむ〜〜〜・・・コレはまた・・・
正直初めて見ました。

さて、どんなイメージでまいりしょうかね?

車体が白系ですので、革ジャケットのベースカラーもそれに準じましょう・・・ってことでベースモデルはクシタニの定番ストリート系シングルライダース、その名も「シングルジャケット」のアイボリーに決定しました。

ちなみにノーマルの画像はこんな感じです。

この特徴的なラインを革ジャケットに
生かすのが今回のコンセプトでした
クラウザーです。
あんまり詳しくはないのですが
スペシャルな匂いがプンプンします
F様のご希望は、このクラウザーに特徴的な3本ラインをジャケットのデザインに生かしたいとのことでした。
バイクの画像をご覧いただければお分かり頂ける通り、このラインは太さが均一でなくテーパーがかかっています。
このテーパーのかかり具合もデザインに反映させたいというご希望でした。

こういう場合何よりも徹底したディスカッションが大事です。

お客様のイメージをより具体化し、尚且つそれを正確に工場の職人さんへと伝えることが何よりも問われてきます。

仕事も人生も(夫婦も恋人同士も)、何事も話し合いです。
「コレだ!」というオートバイを手に入れると、ウエアもそれにコーディネートしたくなるのが人情というものですね。

現行車両ならばメーカー純正ウエアでコーディネート可能な場合も多いのですが、絶版車種となるとそうもいきません。
オーナーさんのウエアへの拘りが強ければ尚更ですよネ。

ある日古くからのお客様のF様が相談にいらっしゃいました。
「最近手に入れたオートバイに合わせて革ジャケットを造りたい」とのことです。

さぁこんな時こそクシタニさんの出番です。

ハイハイお任せくださいね〜。そんじゃそのオートバイを見せていただきましょうか。

既製品をベースにオリジナルジャケットを造っちゃおう!計画!