日の走行距離
網走〜美幌峠〜弟子屈〜摩周湖〜斜里〜ウトロ
約200km
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これで本日のスケジュールは終了です。

「知床観光」と言えば「知床五湖」のご紹介がまだですが、これは明日の午前中にでも行きましょう。
そのために明日の走行距離も短めに抑えてます。

そして明日はいよいよ知床横断道路を超え、ライダーの聖地と言われる開陽台へと向かいましょう!

それでは皆さんおやすみなさ〜い!
国設知床野営上から見た夕日・・・
ここはポカンと口を開けて見入るのが正しい見方です
どうですか?

観光船なかなか楽しかったでしょ??

ウトロに早めに着いた方はぜひ乗ってみてくださいね!

では船から降りたら買出ししてキャンプ場に向かいましょう!

ウトロにはスーパー一軒、コンビニ二軒ありますので食材の買出しには不自由しないでしょう。
特にセイコーマートでは、ソロキャンパーのためなのか「カット野菜」が一人前袋詰めにされて売っていますのでとても便利です。

テントの設営や食材の買出しはぜひ明るいうちに済ませておきましょう!

・・と・・言いますのも、ここウトロからの夕日がもう〜〜それはそれは素晴らしいのです!!

個人的には「日本一」の称号を差し上げたいくらいなのです。

ですから夕日の時間までには、アレコレ用事を済ませて、ゆっくりコーヒーでも入れてぜひタップリとこの素晴らしい夕日を堪能してください!!

ウトロの海岸沿いはどこからでもキレイですし、横断道路をちょっと上がったところから見るのもいいでしょう。

キャンプ場にも展望台がありますので、そこから楽しめますよ!
夕暮れの中ウトロ港を目指します
この画像を見て「金曜ロードショー」を思い出したあなたは
間違いなく40代ですね。分かります。
船の上からカッパエビセンを差し出すと寄ってくるカモメ
すっかり餌付けされてしまっています・・・
多分腹には「知床観光協会」とか焼印が押されてるに違いありません
僕もこの「ヒグマウオッチングツアー」で野生のヒグマを目撃することが出来ました!
実際には3〜4頭見ることができましたよ!
有料ですが双眼鏡はぜひ借りましょう!!
また、このゴジラ岩観光さんでは変り種のツアーとして「ヒグマウオッチングツアー」も開催しています。

知床半島にはいくつかカラフトマスやサケが遡上する河がありまして、そのマスやサケを狙ってヒグマが河口までやってきます。
その姿を船上から見よう!というツアーですね。

何でも目撃率はほとんど80〜90%を超えているとか。

なるべくヒグマが現れやすい時間帯に出発しますので、このツアーに参加したい方はぜひ船の時間に合わせてウトロに到着するようにしましょう!!
小型船なら沿岸ギリギリまで寄ってくれますのでこの迫力!
小型船に乗っていざ出発!!
  船は、こんな風に奇石・奇岩や滝が点在している半島の沿岸部を進みます!
一時も目を離せない絶景が続きますよ!
上にも書きましたように、知床半島には島先端部に行く車道というものがありません。

そこでウトロからは色々な観光船が半島に沿ってクルージングしています。

観光船の大きさも、クルージングのプランも色々ありますのでご自分の好みのものをチョイスしていただければいいかと思いますが、目安としましては「なるべく小型の船のクルージングの方が半島の沿岸部ギリギリを進んでくれるので迫力バツグン!」ですよ!!

別に何か貰っているわけじゃありませんが(笑)、ここでは僕が何回か利用いたしました「ゴジラ岩観光」さんをご紹介いたしましょうか。

このゴジラ岩観光さんでもいくつかのプランがありますね。

知床半島の先端部まで行く船も一日二便出ていますし、カムイワッカの滝までの往復でしたら所要時間も1時間ほどで、一日数便出ていますので時間があまり無い方にはこちらのコースがオススメです。。
知床観光船に乗ってみよう!
オシンコシンを過ぎれば、知床の町「ウトロ」まで目と鼻の先です。

ウトロは知床観光の基地だけあって、観光ホテルなども立ち並びそれはそれは賑やかな町ですヨ。

今夜はここで泊まりましょう。

ウトロには「国設知床野営場」と「しれとこ自然村」と二つキャンプ場がありまして、どちらも素晴らしいキャンプ場なのですが、「しれとこ自然村」の方は現在改装中とかで営業しておりません。
この夏のハイシーズンに再開が間に合うかどうか不明ですので、ここは「国設野営場」へと向かいましょう。

さて、気がつかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、本日は前の二日に比べると走行距離を大幅に短く設定しております。
おおよそ200kmくらいでしょうか?
朝早く出発すれば、ウトロにはお昼ごろには着いてしまうかもしれません。

これは途中「美幌峠」「屈斜路湖」「摩周湖」と見所も多く、観光のための時間を多めに割いているということもあるのですが、せっかくの知床ですからただ走るだけでなくバイクを止めて知床を堪能する時間を作って欲しいからでもあるのですネ。

ご存知の通り、知床半島には半島の先端部に通じる道がありません。

地形の厳しさもあるのでしょうが、それが知床半島というこの狭いエリアを太古さながらの自然環境に保っている要因でもあるのですね。

北海道を代表する巨大哺乳類であるエゾヒグマは、道内におおよそ2000頭〜3000頭生息していると言われますが、そのうち(諸説ありますが)300〜700頭はこの狭い知床半島に暮らしています。

実は世界中で、ヒグマ一頭辺りの生活面積が一番狭いのはこの知床半島です。
言い換えれば一定の面積に中に生息しているヒグマの数が群を抜いて多いのがこの知床に他ならないわけです。

まさにベアカントリーですね。

何だかジーンときちゃいますね。

人間の生命すら脅かしかねない野生動物が、世界中で一番濃い密度で生息しているエリアに今自分がいるなんて!!

断っておきますが、ヒグマが何の理由もなく積極的に人間を襲う(ましてや捕食する)ことはまずあり得ません。
ヒグマは元来とても臆病で用心深い生き物なのです。

しかし、その圧倒的な存在感は他の動物の追随を許さないものがあると僕は信じています。
そんな動物が、自分が今たっている場所から数キロ以内にウロウロしているなんて、なんか敬虔な気持ちになってしまうんですよネ。

さて、クマのことを語りだすととても長くなりますので、以下に知床観光のオススメなどを書いていきたいと思います!
オシンコシンにいる猫カワユス
まだ元気かどうか
今年行く人はぜひ確かめてきてください
知床の「オシンコシンの滝」にて
僕には知床にあるものは全て愛しいのです
小清水町でも斜里町でも道がドン付きのT字路になったら右折してください。

真っ直ぐな市街地の国道を過ぎると、突然左手に海が見えてきます。

さぁいよいよ道は知床へと近づいてきます!!
高まりますね〜〜!

2005年に世界遺産に指定された知床は、その後1〜2年は観光客が押すな押すなと詰め掛けたようですが、現在はすっかり落ち着いているようですね。

ウトロのちょい手前に「オシンコシンの滝」がありますのでぜひ立ち寄ってみましょう!

こういうお約束の観光地の話になると「自称ベテラン」の人などが「あんなとこ行ってもしょーがない」とか「そんなとこ行く時間あったら○×の方が・・・」とか「ありがたいアドバイス」をされることがままありますが、そういうのは一切黙殺しましょーね!

やっぱり有名観光地っていうのは、一度は自分の目で見ておいて損はありませんヨ。

清里から斜里へ向かう途中です
この写真を撮った直後に、電車に轢かれそうになりました・・・
鉄分の濃い人は、写真撮影には充分ご注意ください・・・
ここにはレストハウスなどもありますので、ゆっくりと景色を堪能してください。

ここからのダウンヒルはまた豪快ですよ〜!
下りきると「和琴」という看板があると思いますが、ここを左折して2kmほど入ると屈斜路湖の和琴半島です。

すぐ前に湖畔が広がっていますし、ここには湖が目の前に見える無料の混浴露天風呂があります。

時間があれば一っ風呂浴びていくのもいいと思いますが、昼間ですと観光客の視線に己の裸体が晒される事になります。

もちろん僕はそんなこと気にしませんがね。

さて、元の道に戻ったらまた弟子屈方面へ進んでください。
そして弟子屈の市街地に入る直前の分岐で、道道52号線を「摩周湖」方面へ進んでください。

弟子屈周辺は分岐が多くちょっとややこしいので、地図でよく分岐を確認してくださいね。

道は間もなく摩周湖の左畔を進みますが、ここから見える景色が「表摩周」ってヤツですね。
「霧の摩周湖」などと申しますが、その通りちょっとでも天気が悪い日は全く湖面が見えません。

ここは展望台が有料な上、僕もご他聞に漏れず今までここでは晴れたためしがないので画像はございません・・・

スイマセン・・・実は個人的には裏摩周の方が好きなので画像はそこに辿り着くまでお待ちください。

運よく湖面が見えた方は充分にご堪能ください。

上から見れば分かるのですが、これだけ有名な湖でありながら湖周辺には人が近寄れるような道が一切ありません。
周囲は手付かずの原生林ですし、摩周湖はまさに太古の姿を保っていると言っても過言ではないのです。
湖畔が完全に観光地化された屈斜路湖とは対照的ですね。

さて、摩周湖を過ぎると道は曲がりくねりながら高度を下げ、川湯温泉でR391と合流します。

今度はこの道を斜里方面へと北上しましょう。
そのままR391を進んで小清水町へ出ても、途中でR334へ右折して斜里町へ出てもどちらもそれ程距離に大差はありません。

ただしどちらにしても道は原生林の景色から牧草地が目立ち始め、いよいよ「道東の風景」へと変わり始めます。
牧草地の向こうに特徴的な山容の斜里岳がポコンと姿を現し、僕はこの周辺の景色がとても好きですね。

美幌峠から眺めた屈斜路湖
ここの景色は北海道の景色の中でも5本の指に入りますヨ!!
お早うございます!
天気はどーですか??

今日からいよいよ道東に突入ですっ!!

いいなぁ〜〜。羨ましいなぁ〜。
だって今日からが「本当に北海道ツーリングの美味しいところ」なんですよ。

え?今まででも充分感動的だった?
そうでしょうともそうでしょうとも。分かります。比較対象が少ないうちは何に対しても大きな感動があるものです。

僕だってジャイアント馬場が「日本で一番強いレスラー」だと思ってた時期がありました・・・


では出発です!
まず呼人浦キャンプ場を出ましたら、R39を南下してください。
道はR334にぶつかってT字路になっています。

そこからコチャコチャと2〜3箇所曲がるのですが、概ね「弟子屈」とか「美幌峠」と書いてある標識に従っていけば間違いないでしょう!
R243(美幌国道)に乗っていればその道で合ってます。

道はゆるやかに曲がりながら高度を上げていくはずです。
そしてこの道を上がりきったところがいよいよ美幌峠です!!

ここはぜひともバイクを止めて景色を楽しんでください。

どうですか??屈斜路湖が一望のもとでしょ?

ここの景色は個人的にも「北海道で見る景色で5本の指に入る感動」度だと思います!
嗚呼知床旅情・・・の巻
初めての北海道ツーリング!(一週間編) その5