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夕陽というのは実は沈みきった後の30分間の空の色が一番幻想的だと思います
洛陽後もぜひ船室には戻らず空を見上げていてください
たっぷりと夕陽を堪能して、またお風呂入ってビール飲んで晩御飯なんかを食べていたらまた眠くなるんですねこれが。

昼間あれだけ寝てて夜眠れるのかな?とか思わなくもないのですが、これが今まで眠れなかった試しがありません。
きっちり夜11時にはまた眠くなります(僕の場合は・・ってことですよ)

気持ちよくベッドで眠りについて、今度目が覚めた時には秋田港に到着しているはずです。

秋田港到着予定時刻は朝5:50。

北海道とは違い、到着した瞬間からツーリングの始まりです。

フェリーの中の家畜生活を存分にお楽しみください
これがやりたくて旅に出てる人も多いのでは?
もちろん僕もその一人です
この秋田寄港便はちょっと古めの船が就航しているのですが
夕陽を見るにはこちらの船の方が適しています。
新日本海フェリーと言えば感動的な夕陽です!
フェリーに乗ってる時間は実は北海道行きの場合とそれほど変わりません。

おおよそ20時間というのはフェリーで過ごす時間としては大変適度でして、のんびり読書をしたり映画を観たりうたた寝をしているうちに目的地に着いてしまいます。

北海道行きですと、乗り込んだ後にお風呂やビール自販機の締め切り時間に追われる感じがありますが、朝の10時出港ですとそういう慌ただしさはありません。

これはあくまでも僕の場合の過ごし方ってことになりますが、わざと朝ご飯を食べずにコンビニでおにぎりやカップラーメンなどを買い込み、それをフェリーの出航と同時に食べまして、食後には満腹感とフェリーに乗り込んだ安心感から必ず眠くなってきます。
(いつもよりちょっと早起きですしね)

ひと眠りするとたいてい昼です。

午後はゆったりとDVDルームで映画鑑賞をしたり(ソフトはカウンターで借りられます)、デッキでビールを飲みながら読書をしたりして過ごします。
フェリーの便によってはコンサートやジャグリングショーなどをやっていますので、そういうのを楽しむのもいいでしょう。

そうすると不思議なことに夕方くらいにまた眠くなります。


目を覚ますと、この新日本海フェリーの楽しみでもある夕陽タイムです。
本数が少ないので、夏場はやはりライダーやチャリダーの
利用がそれなりに多いです
深夜に出向する北海道行きのフェリーに慣れていると
朝に出港するフェリーというのも新鮮です
まず、出発は月曜日と決まっています。

これがまずこの計画の肝になりますので、ここの日程が合わないとちょっとこのプランの通りに行くのが難しくなってしまうのです。

なぜ出発を月曜日に限定しているのか?と申しますと、一日目は敦賀港から新日本海フェリーを利用して秋田まで一気に飛んでしまうのがこの計画のポイントとなっておりまして、その敦賀港出発で秋田港に寄港する便が、実は週に一便しか就航しておらず、その便が出港するのが毎週月曜日・・というわけなんですね。

もちろん秋田まで自走で行っても全く構わないのですが、名古屋から新潟を経由して秋田まで行きますと概ね800〜850qの距離があります。
オートバイですと通常二日の距離です。
この距離をフェリーでしたら20時間で移動します。

つまり自走よりもフェリーの方が往復で二日間節約出来るわけですね。

ここはぜひとも月曜日から休暇をスタート出来るようスケジュールを調整してください。


さて、利用するのは新日本海フェリー敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧東寄港便です。

この便は毎週月曜日の朝10:00に敦賀港を出港します。

敦賀までは約130q。乗船手続は出港の1時間半前からですので、8時半〜9時くらいの到着を目指しましょう。

僕はいつも6時半ごろに自宅を出発しています。
1日目 (月曜日) 敦賀港フェリーターミナル〜秋田港
遠くに感じて、実際にも遠い東北北部・・・

中部地区のライダーからしますと、ある意味北海道よりも疎遠なエリアかもしれません。

しかしツーリングエリアとしてこれほどまでに魅力的な土地も他になかなかありません。

日本の原風景ともいえる田園風景、長期療養者のための湯治場、勇壮なお祭り・・・・・などなど人々を旅に誘う魅力に溢れています。

ただ、北海道のツーリングガイドは数多あれど、案外東北地方のガイドはそんなに多くなく、僕自身も最初に行ったときは結構手探り状態でした。

そこで、あくまでも僕の経験を元にしたプランではありますが、「一週間でなるべく効率よく北東北エリアのハイライトポイント」を周れるガイドの制作を思い立ちました。

「初めての北海道」同様、「この通り周らなければ!」なんて思わないでくださいね。
あくまでもあなたの計画の「叩き台」として利用していただければ幸いに思います。

それでは早速スタートするといたしましょう。
一週間で行く北東北 その1